藤の花・風・平安の庭
忍び込んだ秘密の花園には
風に頼りなく揺れる藤の花。
春の庭を
見納めとばかりに
ひときわ美しさは、際立つ 。
シロツメ草の思い出。
緑の風が
通り抜けます。
木々の隙間から光りを浴びて…
山に咲く
草花
草の想い。
草原に吹く風
素に戻る意識。
花が咲くことは
『笑う』ことらしい。
なるほど
花を見て心が穏やかになるのは
いつだって
そこに静かに笑ってくれる
花の存在があるから。
1000年前の平安の時代から
人は花を愛し 詠い
時には花に例えて気持ちを伝えた
この庭から流れる気からも
受けとめるメッセージ。
あなたは笑っているだろうか…
わたしも笑っているだろうか?
花を見ていると
自然に笑みが零れる
時には涙を流すのも愛しい。










