イザナギとイザナミの神話
3月3日の誕生花は〈桃〉
花言葉 『あなたに首ったけ』
魔力をもつ果物として
日本では「古事記」のなかで、
イザナギとイザナミの神話にあらわれてきます。
国を産み、神々を産んだ
イザナミは、最後にカグツチという
「火の神」を産んだときに
秘所に火傷(やけど)をおい、
それがもとで死んでしまいます。
悲しみにいてもたってもいられない
夫のイザナギは
とうとう黄泉(よみ)の国へ
妻のイザナミを訪ねます。
すでに死者の国である
黄泉の食べ物をとってしまった
妻は…………
“もう戻れないが念のために黄泉の大神と相談するから待ってほしい”
……しかし、そのあいだ決して覗いてはだめですよ!と夫に約束させ
隣室に消えました…………
”見るな“と言われれば見たくなるのが人情。
そっと覗き込んで腰をぬかすほど
驚きました。
あれほど恋い慕った妻が
醜い屍(しかばね)となってウジがわき、そこに鬼どもがたかってむさぼり食っていたのですから。。
妻は「見たな!」とばかり
怒り狂い、恐怖に逃げ惑う夫を
鬼どもに追わせました。
途中、「 桃 」を見つけた
イザナギは、その実を鬼どもに投げて難を逃れた……という話です。
なんだか複雑な物語ですね。。
※ほどほどに愛しなさい。
長つづきする恋は、そういう恋だよ。
(シェークスピア)
『ロミオとジュリエット』より





