Ｗの悲劇 「寂しさ」について
リクエストをいただきました。
徳島に住んでいる森川さんという
可愛らしい女の子から
『みゆきさん 寂しさ について教えてください。』と…
普段は明るい元気な彼女が
わたしにこのようなテーマをぶつけてくれるなら、しっかり受けとめようと思いました。
『寂しさ』
には人それぞれで大きさが違っていたりするものだと思います。
例えば 恋人がいても「寂しい」と感じる時はあるし
家族がいても「寂しい」
大好きな人と別れて「寂しい」
誰からも愛されていないように感じて「寂しい」
逆に誰も愛せなくて「寂しい」…
木曜日のドラマ 夜１０時～
『最後から2番目の恋』
見たことありますか？
実は第１話でこの「寂しい」
について放送してました。
45歳の独身OLが仕事はバリバリできるのに恋はうまくいかない
最後に付き合った彼は年下で
重くならないようにと思いながらも
必死で出来もしない料理を作って
2週間が過ぎた頃、彼女が美味しいお肉料理をして彼を喜ばそうと沢山の
食材を買って、部屋に帰ると
そこに彼の姿はなく荷物もすべて
消えていて…付箋紙(ポストイット)に
「ごめん 無理 」って書いて玄関のところに貼り付けてあった。
彼女は「あれが 私の最後の恋なのかも…」
傷ついた彼女は
「寂しさ」を紛らすように
都会のマンションを出る。
同じく独身の女友達２人に
『老後はみんなで仲良く暮らそうよ！』と言って
鎌倉の古民家に住む計画を立てる…
続きは今夜のドラマを是非！！
「寂しくない大人なんていないよ」
というセリフが印象的
そうなのよね………
「寂しい？」と聞かれたら
とっさに人は「ぜんぜん！」とか
言ってしまいそうだけど(^-^)
ほんとは「寂しい」「かなり寂しい」かったりするんですよ…。
そんな強くない
ふとした瞬間に自分を支えているものが崩れる時
誰かに寄りかかりたくなったり
優しくしてくれる人に甘えたくなる
でも 立ち止まって考える…
『この人に未来はあるのか？』
『共に永遠を誓えるか？』
そうではないと判断した時
また 自分をしっかり支えてあげて
「自分が自分を守っていかなくてはならない。」
中途半端がいちばんダメ！
相手に直接問いかける
『わたしを死ぬまで愛せるか？』
そこで相手が怯ひるむようなら
the End…
まっすぐ 自分だけを見つめてくれる男性・女性。
お互いがお互いを必要とする関係
それはゆっくり時間をかけて築いていくものかもしれないけれど
「寂しい」からと言って
適当な相手 間違った恋愛はしないことです。
「虚むなしいだけ」
その恋が後悔しないものなら
突き進めばいい。
しかし1ミリでも後悔する
と不安がよぎる恋ならば
ひとりの時間を飽きるまで過ごして
まずは 今の自分自身とちゃんと
向き合って「正解」「不正解」
自分の中の正しいことを理解することが大事です。
真面目に生きていれば
真面目な恋愛が訪れるはず
真剣に生きていれば
真剣に答えてくれる人に出会えるはず。
答えは 自分の中にある。
わたしの大好きな詩があります。
『恋する少女を力づける言葉』
また ご紹介しますね(^^)/
今日も熱く語ってしまいました。
