立葵(タチアオイ)
昨日の夕暮れ時…
思わず車を降りて撮影。。。
風に揺れて 光りに透ける花びらが
綺麗ね。
夢中で写真を撮っていたら
年輩の女性が『綺麗に咲いたね~』
(*^_^*)
と言って優しく声を掛けてくれた。
タチアオイ Holly hock
〈立葵〉花言葉『豊かな実り』
種子が豊富に実ることにちなみ、多産のシンボルでもあります。
最初は観賞というより薬用のために育てられました。
原産国は中国。
しかし、イギリス人になじみ深く
昔から花壇で育てられました。
日本へ渡来したのは16世紀…
英語名はホリーホック(Holly hock)
ホックとは足首とか関節といった意味で、かつて馬のくるぶしが腫れたときにこの植物の根をすりおろして
湿布したことからホリーリーフ
それがなまって誤解され
ホリーランド(Holly Land=聖地)に。
おそらく牧師であり博物学者でもあり宗教上の理由からイギリスを追放された
ウィリアム・ターナーが最初につけた名前のHolly oakに
関係があるのかもしれません。
月見草 (待宵草)まつよいぐさ
も咲いていた。
日本名の花の表現は
なんて素晴らしいの?と感心する。
その花に込められた想いが
伝わって来る。
そんな感じがしませんか?
(*^_^*)