運命の選択

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自分が決めた道を選択して

曲がりながら

遠回りをしながらも

今  ここに

私は私として生きている。

あの時のあの決断が無ければ

今の私は存在していないし

決して

『納得の行く人生を生きたのか?』

と問われたら

誰も「完璧だ!」なんて思える生き方を

して来た人は、いないと思う。

自由に生きて来た少女は

やがて

目の前に起こる出来事に対して、常に選択をして

生きて来た。

(それが正解だったのか?不正解だったのか?はきっと死を目前にするまで、分からない。)

恋もしたし、失恋を味わい

大好きな人を諦め

時には流れにまかせて結婚もした。

その時はそれで

良かったのだけれど…

やがて

満たされない自分がいて

退屈で

絶望感を思い知らされる。

虚しさ(むなしさ)

儚さ(はかなさ)

諦め(あきらめ)

それらを抱えて過ごす日々だった。

「贅沢なことを言って!」

と叱られるかもしれない。

しかし  女も男と同じように

【結婚したから幸せ?】

と聞かれたら、決して誰も全ての人が

【結婚】=【幸せ】ではない。

【結婚】=【不幸】だったりもする。

それは

後になって気付かされたことだけど

「私が私らしく生きられない結婚は不幸」

きっと ある程度

皆んなパ一トナ一に寄り添い

相手に合わせて

自分を変えられる。

しかし 本来の自分を我慢して

抑えて かなり無理をしているから

…やがて行き詰まる。

私だって

(こんな私が)

一度は相手の言い成りになってみた。

【籠の中の鳥】も経験してみた。

自分という人間を封印して

飛べるはずの翼を折って

静かに暮らした。

自分らしさを失って

何の面白みも無くなって

崩れて行く日々を永らく味わったように思える。

colorful 美しい色で溢れていた世界が

モノクロの灰色の世界に変わり

砂を噛むような毎日。

これが 生きながら味わう地獄なら

私は いっそのこと

どっぷりと 地獄の世界に浸かり

【地獄の限界を最後まで味わってみよう】

とさえ考えはじめた。

あの世での地獄は人間界からすると

約900万年の時間を過ごすらしい…

再び人間界に戻るまでの事を考えたら

この世の地獄とは比べものにならない。

本来 私という存在は

尊重されるべきなのだ。

私に限らず

世の中の女性たちは

それぞれに 個性を失わずに

その人らしさや

輝きを失わずに

生きていて当たり前なのだ。

我慢したり 無理をして

一緒に居るくらいなら

この世の地獄からは、簡単に抜け出せるので

一日も早い選択をしていただきたい。

振り向いたら

笑顔で応える人がいて

まるごと全てを受け入れて

「そのままでいいよ」と笑って許してくれる

そんな神さまみたいな人が居たら

きっと その人が

あなたにとって運命の人。

私がする事

私の仕事

私の生活

私の友達

私の趣味

それらをまるで 自分の事のように

楽しんで受け入れて

一緒になって喜んでくれる

そんな神さまみたいな人を見つけることが

出来たら

人生は必然的に楽しくて幸せだろう。

また私自身も

相手に対して、そんな気持ちが自然に

持てるような

神さまにさせてくれる人を

選択することが出来たら

今生の人生は 魂は輝きはじめるのだろう。

【互いを尊重し、受け入れ、許す。】

運命の人。

(そうなんだ

…運命の人ならば 【相手を許す】なんて

はじめから当たり前に出来ていることなんだ。)

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