金木犀の香り キンモクセイ
今だけ
なのだろうか…
久しぶりの休日。
外に出て
目を閉じると
風が運ぶ「金木犀の香り」。
優しくて
清々しくて
瑞々しい香り。(みずみずしい)
その個性的で
強い香りは
私の意識を一瞬
奪った。
オレンジ色の羽を広げて
舞い降りた
小さな妖精。
金木犀 キンモクセイ
花言葉 「真実」 「誘惑」
相反する言葉のように感じるけれど
実は
この二つは
どちらも 間違いではない。
同じ場面に存在するし
リアルな世界を物語っている。