着付けの練習 第4月曜日は…
朝10時〜 夕方の4時まで(月に一度)
着付けの特訓中です。
毎年 着付け師の試験は年々難しくなっているそうです。
今年も数名 (ワタシが通う着付け教室の生徒の先生方)が着付け師の資格を取得しようと
試験を受けて、技能試験のはずなのに
「着物が…」「襟の柄が…」等々の文句をつけられ
試験官の先生に注意をされたり
県外からも、わざわざ試験を受けに来た方々が試験会場に入る前に持ち込んだ着物や箱などの理由で帰される…⁉️
受験者を三分の一にまで減らされて失格に
なんて事が多いそうです。
「着付けの技術を伝えて行こう」!!
という理由の元に着付け師の試験があり、
着付けの練習や教室があり資格を取るために
先生方が大切な時間やお金を削りながら
汗を流して挑んでいるのに、しっかりと
正当な技能試験による評価を受けたいものです。
奈良県に試験用の教室があるそうですが
4万円〜5万円程必要で
しかも交通費も別にかかるので
誰もが簡単に通えるものでは、ありません。
いったい 誰がどういう基準で
評価をしているのでしょうか?
此処へ来ても"裏の世界"
があるのだと…
思い知らされます。