いろんな事が起こる 日常。
私の知り合いそして お客さまの親が亡くなった。
春を迎えることが
数日前は あんなに嬉しくて
楽しみだったのに…
今は悲しくて 辛い。
どうして？
大切な人とお別れするときが来るのだろう。
生命は突然に
奪われるのだろう…
「 それじゃあね。」
「さようなら」
「頑張って」
伝えたいこと 伝えてほしかったこと
最後の挨拶
… 最後 … もう これで お し ま い。
そんな事と知っていれば
もうちょっと 優しい言葉もかけてあげたのに
美味しいものを食べたり
綺麗な景色も見せたかったのに
悔しさと 切なさで胸がいっぱい。
空が暗い朝は
気持ちも落ち込んでしまう。
せめて
明るい 透き通る空気と
眩しい光に包まれた朝のほうが
「あなたは 生きなさい」
と囁かれてる気持ちになる。
人生って
落ち込むことばかり多い。
それでも夜は明ける
雨もやがて降り止む。
落ちるところまで とことん落ちて
何度も涙を流して
体の細胞 １つひとつに
言い聞かせて…
花のように少しずつ
蕾をひらいたらいい。
無理に笑わなくてもいい
世界は社会は、回り続けてる
どんな時でも
お構いなしに。
それに合わせて日常を
前を向いて
生きている あなたは美しい。
そんな あなたを包む風や光は
さらに あなたを守り輝かせている。
力を与えて
導いて行く。
やがて心から笑顔になれる
その日のために。
がんばって！
