ヒジカタさんsalon-fees(models)

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こんなに可愛いのに
彼がいないなんて………

彼女はまだ20歳
周りの男子は学生が多く、お仕事をしている人が少ないと言う。。

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『恋愛はしたことあるでしょ?』

「……はい。でも友達みたいに遊んでいて、自然に付き合った感じで、一目惚れとかじゃないです。」

『あれれ…?そしたら、どきどきとか、この人が好き!とか運命的な出逢いはしたことないの?』

「そんな恋愛したことないですね。運命を感じるような人に出逢ったことがありませんね‥」

『まだ20歳だものね…』
『そのうち現れるはずよ!どきどきして、カラダが震えるくらい好きな人に(笑)いつかね(*^^*)』

…………と言ってわたしの20歳の頃の恋愛の話をした。。。

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場所は新阪急ホテル
上品な大理石の上で静かに出逢った。

初めて彼を見た時に『運命』を感じた。それはとても強く
(わたしはこの人と何かある!)
触れるたびに手が全身が震えて、おかしいくらい″ぶるぶる″していた。
予感は的中。
彼もわたしに逢いに通い詰めた。

ずっと後になってから
初めて出逢った時に
『運命を感じた』と話したら、
彼も同じことを言ってくれた。
『僕も運命を感じてた。』

こういう彼の優しいところが好きだったわたし…20歳の春の出来事。

最初に話した会話は映画の話だった
「グラン・ブルー知ってる?」

わたしはすぐに『グラン・ブルー』の映画をレンタルして一生懸命に観た…おしゃれな映画だった。

海が好きな彼らしいリュック・ベッソン監督でジャン・レノが出ていて。その映画に登場する女優がわたしに似ているとか言ってくれた。

15歳の時 付き合った彼は
21歳で手をつなぐだけしかできなかった。それでも2年付き合ってくれた。そこから誰にも興味がなくて、高校の3年間も彼氏はいなくて社会人になって1年が過ぎ。。。

もう恋愛なんかしないんだ…わたし
仕事に生きる女になる!!
と決めて美容師を選んだその時だった。

つくづく神様はいじわる

何かを諦めようとするとふいに
Giftギフトをくれるみたいだ。

ある意味
わたしはツいている!

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同じように時間が流れてゆくのなら

何にも冒険しない生き方よりは
好きなように気持ちの赴くままに
生きてゆくことを選びたい。

たとえ『漂流者』driftersと言われても…そう 
まるで『Moon  River』
の曲のように♪

2人の漂流者は世界へ旅立つ
たくさんの不思議に出逢い
しまいに虹の果てまで流れて着いても
もの狂おしく待っている
ハックルベリーのような 私の友
月の河 と私。

Two drifters,off to see the world……………waitin round the bend My Huckleberry friend
Moon river and me.

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