美容組合の改革宣言ってなぁに?〜渡る世間は鬼ばかり〜
美容組合とは(高知県内の)美容師さんの集まりである。
現役の美容師さんスタイリスト
サロンの店長・経営者が集まって
これからの美容を良くしていこう!
と話し合っている。
着付けの講習の案内
ヘアメイク講習
その他 回覧を月に一回は
それぞれの地区に分けて配られている。
私の地区は5地区で1番サロン数が多い。
それでも最近は皆んなが仲良くLINEの交換をしてスムーズに回覧やら、情報を回せるようになったのが『大きな進歩である!』。
支部長の梶原絹代せんせい
副支部長 ・事業部 今橋幸雄さん
副支部長・広報部 西森誠晃さん
副支部長・組織部 佐藤裕樹さん
を代表として
頼りになる先輩の現役スタイリストさん
そして1〜12地区の班長さんたちで
毎回 力を合わせて頑張っている。
TOMONI美容新聞📰では
新しく班長さんになった方々の挨拶など
カットやセットまた着付けの大会で受賞した
スタッフさんの様子などを紹介している。
…さて
この度は 5地区からの意見として
1人サロンさまをサポートするという
提案をさせていただいた。
【そんな問題。アンタの地区だけで話し合えばよくないですか?!】という意見もあったが…(°▽°)(・∀・)(°▽°)汗。
【いやいや…この問題を美容組合の皆さんで考えていただきたいのです!】と伝えた。
( ・∇・)(°▽°)( ・∇・)(怖かった…)。
私の5地区では2店舗のサロンさまが
この秋に美容組合を脱退された。
理由の一つは『休業するから。』だった…
1人で経営していると限界がある。
体力的にも、経済的にも
とても苦労する。かといって人を雇うことも
なかなか難しい。
美容室という現場は常に毎月、同じように
お客さまが来店してくださるという保証はないし、電話をかけたり営業をしている
サロンさまも多いが、基本的には
お客さまからの予約の電話なりLINEで
その日の仕事が売り上げが決まっていく。
ある1人の女性スタイリストさんが
私の美容室まで脱退の挨拶に来てくれた際
個人的に寂しい思いをして…
思わず、美容師さんの手を握って話をした。
『ワタシも1人でお店をしているけど、困った時には何かお手伝いさせてください。』
かといってワタシ1人が頑張ったところで
あちこちで助けてください!と言われても
すべてをサポートすることは出来ない。
〜なので〜
美容組合の集まりの時に
手書きの案を書いてコピーして
全員に配り、美容組合の皆んなで
1人サロンさまをサポートしませんか?
というお話をさせていただいた。
梶原支部長も今橋副部長も
『ありがとうございます!』
『皆んなで意見が言える美容組合にしていきたいから、今回の案はまた話し合って答えを探していきましょうね!』
と言ってもらえた。
(ありがとうございます😊💖)
**美容組合では**
意外と知られていない
保険の保障制度があり
例えば洋服を汚した。お客さまを傷つけた。
などの対応を組合の保険で適応できて
少ない掛け金で大きなサポートがあったりする。(ワタシも最近、知った。。)