厳島神社 (いつくしまじんじゃ) 宮島
800年ほど前(古くは推古元年(593年)宮島の地域を収めていた佐伯鞍職さえきくらもと・が水の神とされる市杵嶋姫命イチキシマヒメの神を受け現在の御笠浜に社殿を創建。
のちに(1168年)平清盛が現在の海上社殿・寝殿造りに改築・造営。
✴︎仏教では修行の際、周りの音が重要で観音さまは海の音によって心を落ち着かせ、悟りに至ったのだそうです。
✳︎波の音が聞こえる海の上になければなりませんでした。
フランスのモンサンミッシェル
日本の厳島神社
2つは同じく海に浮かぶ聖堂と社殿。
✴︎モンサンミッシェルは大天使ミカエルが
オヴェ一ル司教の夢の中に3度現れて
モンサンミッシェル(ミカエル)の聖堂を建てるように命じた。
✴︎厳島神社もまた平清盛が(海の上ですべての衆生の幸せを祈る観音さまの姿を夢に見て)
海上社殿(厳島神社)を建てることになったと言われる。
今でも世界中から注目をされていて
一度は訪れたい、世界文化遺産。
マリリンモンローやヘレンケラーも
厳島神社に来たことがあると言うから
不思議な魅力のあるパワースポットなのでしょう。
厳島神社は海に浮かぶ大鳥居と社殿が
特徴である。
宮島は【神の島】とされていて
神聖な陸地に建てることを控えて
引き潮になる波打ち際に建てられている。
108の柱で造られており
寝殿造りの床の枚数は次の柱の間に必ず8枚と決められた数とされる。
弘法大師 空海とも繋がりのある場所で
同じく世界遺産の『 弥山 』みせん
は厳島神社の裏側にある山である。
空海が弥山で灯した炎が今でも燃え続けていて
その炎を《 消えずの火 》と呼んでいる。
✴︎霊火堂ではその炎で温められた湯をいただき
身体を浄めることができる。
今でもこのように社殿が点在していて
厳島神社の社殿の屋根には
高野山の檜皮(ひわだ)を使っている。
檜皮は抗菌と防腐効果があり
腐りにくく雨に強い。
隙間を開けていて、その意味は
風と水の抵抗を軽くしている。
社殿の床の隙間から強い風と波が通り抜けてゆく。
《自然と戦うのではなく受け流す》
台風や荒波にも負けない工夫である。
この造り方が800年前から
活かされて来ている事も素晴らしい
感動につながる。。。
自分の人生の生き方にも
そのまま 無言で促されているように感じる。
どうしたら
風に耐えて 荒波に耐えて
守り続けられるだろうか…?
戦って自分が壊れないように
また同じく相手を傷つけないように
自然にまかせて 受け流すことを
身につけることができれば
永く強く存在することができる。
✴︎今回の「世界遺産」が厳島神社で
厳島神社の生き様を見せられた気がして
これも御縁だなぁ〜と感じました。









