牧野植物園の庭Ⅱ
世に知らぬここちこそすれ
有り明けの月のゆくへを
空にまがへて
(源氏物語より)
桜 襲 : さくらがさね
貴族の女性の衣装は着物を何枚も重ねて着ることを基本としていた。
その衣と衣の配色や、
衣の表と裏の配色は季節ごとにきめられていた。
たとえば 桜襲は表が白
裏が赤または紫という配色をいい、春に着る色とされる。
藤の花の香りが
風に揺れて優しくただよう。
暖かいと思って
油断していたら….
うっかり風邪を引いてしまった。
4月とはいえ
日陰は寒くて風がつめたい。
どうか
お身体の体調を崩さないよう
ご自愛ください。














