Mugwort 蓬(よもぎ) 花言葉
草冠に逢う
と書いて『蓬』よもぎ
花言葉【決して離れない】
これは蓬が横にはって他の草にからまりつく性質にちなんでいるといわれます。
諺(ことわざ)に
『麻につるるよもぎ』とあり、
人はよい人と交われば感化をうけて
善人となるという意味です。
『蓬に交わる』は
よからぬ人と交わって自分もだめになるという意味。
つねに懐かしく、日本人の心の奥底にある蓬ですが、
春の彼岸が近づくと、昔はどこの家も
蓬を摘みにいき(草餅)蓬餅よもぎもち
を作ったものです。
おばあちゃんの作る
素朴な蓬餅の味。
緑の香りが湯気のたつ蒸籠(せいろ)からただよっていました。
蓬の香りはラベンダーの香りと
よく似ていて、最近では入浴剤として
蓬をたくさん摘んで、お風呂に入れます。
蓬は 薬草としても効果を発揮する
ことは、私の祖父から習いました。
祖父は私がよく遊んでいて、切り傷をこしらえたときなど、蓬の葉を揉んで傷口にこすりつけ、すぐに血が止まるといった魔法のようなことを教えてくれました。
散歩をしていると川沿いの道端に
ひっそりと咲いている蓬の草を
摘んで香りを楽しむのです。
なつかしい香り
祖父と祖母の思い出の香り…
香りは一瞬にして
その時の空間にタイムスリップ
させてくれます。
祖父の声 表情
祖母の笑顔 やさしい言葉







