高知新聞【地球・美の幻風景】
今朝の高知新聞
【地球・美の幻風景】
桐野伴秋の世界
湖に浮かんだカラマツと白樺の木が
夕映えのその時に最高の姿を見せてくれた。
やがて訪れる厳冬を前に、春夏に秘めていた生命の姿を精いっぱい映し出してくれているかのようだった。
木々の奥からとどまることなく
にじみ出る金色の光は深く静かに昇華され、しかしそれは決して華やかさではなく寂寥感(せきりょうかん)にも
似た暮れゆく秋の静寂だった。
水曜ミュージアムは
隔週の連載になるので
来週の水曜はお休みです。
再来週の水曜にまた期待して
まるで絵画のような素晴らしい写真を
物語のような桐野伴秋先生の繊細で温かな文章を楽しむと致しましょう
(^-^*)





