【 そして父になる 】 福山雅治
自分の子供が
取り違えられていた…
というショッキングな物語。
エリート商社マンと下町の電気屋の家でそれぞれの生活をしていた
6歳になる息子。
血がつながっていない他人の子供であることを病院からの電話を受けて
DNA鑑定の結果、知ることに……
現実を受け入れられず
困惑する母親。
生みの親と育ての親…
『親』とはなにか?
リリー・フランキーさんが演じる父親は、常に子供たちを可愛がり
貧しくても愛情をたくさん与えて
笑顔が絶えない明るい家族のお父ちゃん。
福山雅治さん演じる父親は
子供のことは妻に任せて、
とにかく仕事を大切にしている。
子供とはあまり遊ばない、
コミュニケーションの取り方が
わからない、仕事人間。
どんな風に育てられたか?
環境や習慣の違いは大きく左右するのだろうけれど……
リリーさん演じる父ちゃんが
『子供と遊ぶことも
父親の立派な仕事やと思うよ。』
『自分が子供の頃に父親に遊んでもらえなかったといって、そこまで同じにしなくてもいいんじゃない?』
福山さん演じる父親は
彼自身も父親との距離感で
複雑な思いで育ったことを
背負いつつも、自身の子供と
不器用ながら向き合ってゆく。
ある時。
それぞれの家族は
お互いの息子を交換して生活をはじめる。上手くいくはずがない…
子供たちは『家に帰りたい。』
『パパとママに会いたい。』
といって泣き出す……
福山さん演じる父親が
ある朝に息子からの無言の愛情表現を
受け取る。
親子で撮ったカメラのなかには、
息子が必死で父親を追いかけ
撮り続けた愛の姿があった。
【 もう会わないんだ 】
と約束をさせて別れた息子に
自らその約束を破り会いにゆく。
ーそして父になるー
まさにその瞬間から
彼はほんとうに大切なもの
わりきれない思いを知ったのでしょう
自分自身に置きかえて
考えてみる。
もっと子供たちと向き合う時間を
大切にしないといけないことを…











