つきづきの彩り
雲の峰 くものみね
巨大な魂が峰のように盛り上がる
入道雲。
梅雨明け後に立つ雲の峰は、
男性的で雄大なイメージがある。
夏の季語。
滝 たき
古代には『たぎ』と呼び、
急流や早瀬のことを言った。
水が激しく流れる様を表した言葉。
片蔭 かたかげ
炎暑の午後、日がようやく作る濃い日陰。
建物でも樹木でも、陰を拾って歩きたくなる。
『片かげり』とも。
御来迎 ごらいごう
現在は『御来光』と混同し、高山で迎える日の出を呼ぶが、
本来は弥陀(みだ)が
光りを背負って来迎する、
神秘的な現象になぞらえての表現。





