「人魚姫と私の共通点」
。。。
雨に打たれて…
…ポツポツと
傘の上から☂️ 聴こえる『雨音』。
子供へ "読み聞かせに"と
開いたページは 【 人魚姫 】
4歳の男の子には
やはり… 理解できない内容。
スヤスヤと眠りにつく。
ワタシは泣いていた…
幼かった頃にも、母親に読んでもらい
何とも言えない感情に揺さぶられた…
可哀想な人魚姫の存在に。
大人になって
改めて、気づいた気持ちは
「人間も人魚姫と同じ」
【 言いたい事をグッと我慢して生きてる。】
不器用で
伝えたいことが
うまく 伝わらなくて
モヤモヤと悩み 考えて
テレパシ一や不思議な力が
この世に本当に
存在するのなら
どうか 助けて!!
と "心"が叫ぶ。
…なんとなく
感じる本能のようなもの
それは
いつか カタチになって
自分のところへ返って来る。
【人魚姫】が結果的に幸せにならなかった
ことも
ワタシや誰かの心は癒されたのかもしれない。
尊くて 儚い 未来…
それでも
人は期待と 希望を信じて
生きている。