【 パノラマカフェ 】
海の見えるカフェ。
水平線を2羽の鳥が
何度も何度も
飛び交う。
『 遠いところまで
来てしまった…… 』
というのは
銀色夏生の詩の世界。
この景色は
こちらのカフェは
家から車で15分も走れば
いつだって
眺めることができる場所。
それなのに
近いのに遠いと感じる場所。
人も
同じく
『近いのに遠い… 』
と感じることがないですか?
あの雲のカタチ
何に見える?
ぼんやりしている私に話しかける
目の前の女性。
:彼女は言った
『あの雲は恋人同士が手をつないでる ように見えない?』
また 彼女は言った。
『私ね どんなに辛いことがあっても、過去に私を愛してくれた恋人の存在【あの愛】があるから生きていけるのよ。』
『心を支えてくれる【あの愛】』
そして
また ぼんやり遠くの海を空を
見ていた。
『 遠いところまで
来てしまった… 』
それは
戻せない時間を
物語るように
そして今も これからも
愛おしく
心の奥にしまって
時々
思い出してる
大切な宝もの=時間。
彼女の世界と
私の世界に
おなじ風が吹いているように
思えて嬉しかった。










